オーストラリアの中でも多くの人が生活をしているシドニー。比較的日本と同じような生活スタイルを好む方におすすめです。オーストラリア1の都会ですが周りを海に囲まれ、緑も多いので、利便さがありながらもオーストラリアならではの生活ができることでしょう。またシドニーのあるニュー・サウス・ウエールズ州には、多くの魅力的な街があるので、長い滞在中いろいろな場所にも足を運んでみては?
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イメージ:Destination New South Wales
学んで・働いて・観光しながら滞在が楽しめるワーキングホリデー。シドニーのあるオーストラリア最大の州・ニュー・サウス・ウェールズには、世界高水準の大学や研究機関、専門学校が多くあり、世界各国から留学生が集まっています。グローバルな環境の中で暮らしてみれば、きっと今までと違う世界が見えてくるかも!
シドニーのあるニュー・サウス・ウェールズ州は、オーストラリアの東海岸に位置し、北にクイーンズランド州(ケアンズ等)、南はビクトリア州(メルボルン等)と接している、オーストラリアで一番人口が多い州です。ニュー・サウス・ウェールズ州だけで、日本の約2倍の面積があります。
シドニーの周辺には、緑豊かな森や、野生イルカが生息するビーチ、オーストラリア有数のワイン産地など、たくさんの見どころが点在しています。長期滞在だからこそ、いろんな場所に足を延ばしてお気に入りの場所を見つけてみよう。
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シドニー中心部
観光はもちろんのこと、ビジネスの中心部でもあるエリア。シドニー湾をぐるっと囲むように、観光スポットが広がります。また、中心部から電車やバスでちょっと進むだけで、地元の人達に人気の個性的なエリアもたくさんあります。レストランやカフェなどもたくさんあるので、仕事を探すにはぴったりの場所でしょう。
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サーキュラー・キーエリア
シドニー湾に突き出ている埠頭で、シドニー観光の中心的エリア。フェリーや観光船が多く出ており、海の上から眺めるシドニー・オペラハウスやシドニー・ハーバーブリッジの景色も最高です。シドニー・ハーバーブリッジを登るアトラクションもあります。
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ロックスエリア
サーキュラー・キーエリアのすぐ隣。近代オーストラリア発祥の地としての歴史があり、開拓時代から残る石造りの建物や、オーストラリアで一番古いパブなども。週末に開催されるマーケットも人気です。
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ダーリングハーバーエリア
貿易港として栄え、造船所や倉庫が立ち並んでいたエリアが、再開発により、観光スポットとして親しまれています。シドニー水族館とワイルドライフ・シドニー(動物園)があり、どんな天候でも海の生き物やオーストラリアの動物たちに街中で会うことができます。多くのクルーズ船の発着ポイントでもあり、クルーズ船が並ぶハーバーの景色は一押しです。オープンテラスで夜景を楽しみながらの食事もオススメです。
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パディントン
お洒落に敏感な人にはパディントンがオススメ。洗練されたブティックやお店が多くあり、裏通りに入ると、アイアンレースのテラスハウスが連なる昔ながらの街並みも広がります。週末に開催されるマーケットはシドニーで最も歴史のあるもので、古着やハンドメイドアクセサリーなど、200以上の個性的なお店が並びます。
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サリー・ヒルズ
セントラル駅から少し南側にある、最新のカフェやレストランの激戦区と呼ばれるエリアです。おしゃれなオープンカフェが軒を連ね、エコやオーガニックを意識しているショップも。さらに、若いアーティスト達のギャラリーやブティックも揃い、アート志向の強い若者に人気です。シドニーで、あなた好みのカフェを見つけてみては?日本でも有名になった「ビルズ」があるのもこちらのエリアです。
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ニュータウン
ニュータウンは近くにシドニー大学のあるエリアで、古着屋やギャラリーなど多い学生や若者の街。街のあちこちにアーティスティックな壁画が見られ、街を歩く人のファッションもなんだかお洒落。世界各国の料理が気軽にたのしめる”チープイート”としても知られ、ベトナム・タイ・中華・インド・アフリカなどのレストランも軒を連ねています。
シドニー周辺のビーチ
地元のオージー達に人気の2大ビーチはボンダイビーチとマンリービーチ。ボンダイビーチへは市内からバスで、マンリービーチはフェリーでそれぞれ40分程度。いずれもサーフィンの場所としても人気ですが、サーフィンをしなくてもビーチ沿いのレストランでサーファー達を眺めながらゆっくりするのも気持ちが良いです。 どちらも人気のビーチですが、比較的マンリービーチは落ち着いたビーチで、ボンダイビーチはよりアクティブで若者が多く集まるビーチと言えるかもしれません。ぜひ、実際に両方行ってお気に入りを選んでみては?
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ボンダイビーチ
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マンリービーチ
足を延ばして郊外へ
シドニーのあるニュー・サウス・ウェールズ州には、郊外にも見どころがたくさん!電車や車を使ってちょっと遠出をしてみよう。
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ニューカッスル
ニュー・サウス・ウェールズ州第2の都市。名門ニューカッスル大学がある学生が多い街で、サーフィンで有名な美しいビーチや、街中にある大聖堂が人気。ハンターバレーへの玄関口でもあるので、海とワイナリーをセットにしてみたり、車で40分程度の場所にあるポートスティーブンスは野生イルカの生息地としても有名。
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ウーロンゴン
シドニーから電車で約1時間半の場所にあり、ニュー・サウス・ウェールズ州第3の都市。日本人の留学生にも人気の総合大学University of Wollongong(ウーロンゴン大学)のある町としても有名です。美しい海にも面しているので、スカイダイビングやサーフィン、フィッシュングも人気。
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ブルー・マウンテンズ
世界遺産ブルー・マウンテンズも、オーストラリアに行ったならぜひ訪れてもらいたい場所のひとつ。その名は広大なユーカリの森によってつくられる自然の青い靄から名づけられました。崖の上の展望台から見事な荒野の景色はもちろんのこと、周辺の鍾乳洞も見事。シドニーから日帰りツアーで行くことができますが、宿泊施設も多くあるので、ゆっくり滞在してウォーキングツアーなどに参加するのもおすすめ。
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ハンター・バレー
シドニーから車で約2時間の場所にある、オーストラリアで最も古いワイン生産地。家族経営のワイナリーや革新的な若いワインメーカーで特に知られています。様々な宿泊施設があるので、滞在して自分好みのワインを探す旅も楽しめます。シドニー市内から日帰りツアーも出ているので、思いっきりワインを楽しみたい方は運転の心配いらずで安心です。
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ウエスタン・シドニー
シドニーからブルーマウンテンズに行く途中にあるエリアです。多様な専門学部もありオーストラリアの中でも急成長を続けているウエスタン・シドニー大学のペンリスキャンパスもあり、多くの留学生が生活しています。2026年には国際線の空港が完成予定です。
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バイロン・ベイ
オーストラリア最東端の港町で、ビーチでサーフィンやカヤックなどのアクティビティを楽しむのはもちろんのこと、世界遺産の熱帯雨林も広がります。アーティストも多くお洒落で個性的なお店が目立ち、最近ではオーガニックフードのカフェなども人気です。
主なイベント
シドニーには世界的にも有名なイベントもたくさん!その中でも、ぜひ滞在中に見たり参加してみたいイベントをご紹介!
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シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ
2024年2月16日~3月3日
世界最大級のLGBTIQのお祭り。約1か月に渡り、市内各所で関連イベントが開催されます。ハイド・パークからオックスフォード・ストリートまでのパレードは圧巻!様々な団体がオーストラリア国内外から参加し、セクシーな衣装やパフォーマンスでお祭りを盛り上げます。
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ビビッド・シドニー
2024年5月24日~6月15日
シドニーの夜がカラフルな色に染まる、光と音とアイデアの祭典。国内外のアーティストによる音と光と映像を屈指したアートや光の彫刻が、シドニーの街中に仕掛けられます。現代美術館やオペラハウスをキャンバスにライトアップされたパフォーマンスは必見です。
2023年開催の様子はこちらの動画でチェック!
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シドニーマラソン
2024年9月15日
2000年に開催されたシドニー・オリンピックを記念してその翌年からスタートした、南半球最大のマラソン大会。本格的なフルマラソンの他に、家族や友達と楽しみながら走ることのできる短距離コースなどもあるので、旅の思い出にぜひ!全種目シドニー・ハーバーブリッジを走る事が出来る、貴重な体験です。
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ニューイヤーの花火
12月
最近では、世界のカウントダウンの風景としてテレビで放映されているシドニーでのカウントダウン。世界中のどこよりも早くやってくる0時の花火大会です。シドニーで年越しするなら、この花火を見ずにはいられません!シドニー市内に観望ポイントが何か所もあるので、気に入った場所を見つけたら、早めに場所を確保しましょう。
ワーキングホリデーサンプルプラン
1年間滞在できるワーキングホリデー。どんな感じに1年間を過ごせばいいのか?サンプルプランを考えてみました。どう過ごすかに正解はありませんので、ひとつのアイデアとして参考にしてみてください。
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最初の3~4か月
シドニーに到着したら、まずは今後の仕事をしていく上で必要になってくる、英語力をしっかりと身につけよう。語学学校に通いながら、まずはオーストラリアでの生活スタイルになれていくことも重要。週末は、バスや電車、フェリーなどを使う練習もかねて、まずはシドニー中心部のメジャー級な観光スポットを訪れてみよう。早い人は、放課後にバイトを始める人も!
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仕事開始!3か月目位~
ワーキングホリデーで語学学校が通えるのは17週間まで。その後は、いよいよオーストラリアでお仕事スタート!友達や学校の掲示板などをチェックして、仕事を見つけ応募してみよう。この頃には、ホームステイや学校の学生寮から、一般的なシェアハウスに切り替えている人が多いかも。ローカルの友達もだんだん出来てきて、ポート・スティーブンスに行って砂丘滑りやイルカウォッチングなどで週末を楽しんだりと、行動範囲が広がってくる頃。
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農場体験にも挑戦!7か月目位~
ワーキングホリデーの滞在を延長(セカンドワーホリ)したい人や、より時給の高い仕事がしたい場合は、農場での仕事がおすすめ。ちょっと体力仕事だったりするけど、同じような若者たちと大勢で働く場合が多いので、日本ではあまり経験しない野菜や果物の集荷作業なども、なんだか楽しかったり。短期間でしっかり稼いで、帰国前の旅の資金を貯めちゃおう。
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さあ、旅に出かけよう。10か月目位~
楽しかったオーストラリアでの滞在も、残り2か月あまり。頑張って貯めたお金で、シドニーの周辺をたっぷり堪能しよう。レンタカーで東海岸の街を北上して、州堺にあるお洒落タウン、バイロン・ベイまで行ってみては?途中、日本のガイドブックには載っていないけど、魅力的な街もたくさん点在しているので、ぜひ足を止めてみよう。今回の滞在でシドニーのエキスパートになって、次は友達や家族を連れて戻ってこよう!
航空券や学校の手配も承ります!
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航空券
留学・ワーホリ用航空券はエスティーエートラベルで!ワーキングホリデーVISAのコピー、現地学校の入学許可書の証明書を提示いただくことで、通常よりも安い特別料金にてご案内可能です。
<カンタス航空>
東京発着
目的地 | ブリスベン、シドニー、メルボルン(直行便) アデレート(ブリスベン、シドニー、メルボルン乗継) |
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出発日 | 片道 | 往復(1年間有効) |
11/1-24年3/31 | 137,800円 | 207,000円 |
※上記以外の航空会社のお手配も可能です。
※別途弊社取扱手数料が必要となります。 簡単お問合せフォーム
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語学学校
多くの場合は働き始める前にまず、現地の語学学校で仕事に必要な英語力を身につけます。オーストラリアは治安の良さや教育水準の高さから留学先として非常に人気が高く、魅力的な学校がそろっています。シドニーには多くの語学学校が集まっています。その中でもおすすめの学校はこちら↓
【シドニー】ILSC・シドニー校
簡単お問合せフォーム
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ビザ申請代行
ワーキングホリデービザは、現在オーストラリア大使館ホームページからのオンライン申請(e-VISA)受け付けのみとなっています。日本語のページはなく全て英語での申請となるため、少々ハードルが高いと感じられる方も多いのではないでしょうか。弊社にてビザ申請の代行を承っておりますので、「必要な書類がよく分からない」「ひとりで申請できるか心配」などなど、申請に不安がある方はぜひご利用ください。
・ビザ代行手数料:16,500円
※別途、ビザ申請代実費(AUD510/2022年7月以降)が必要です。
便利なサービス
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海外SIMカード
中・長期留学に!現地に着いたら日本のスマホに海外用のSIMカードを差し込むだけで、日本のスマホがそのまま使えます。
※上記バナーより、海外携帯ICHIBAのサイトへ移動します。こちらのリンクからクーポンコードを取得してお申込みいただくと、初期費用1,000円割引や送料無料などの特典が付きます。
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キャッシュパスポート
外貨両替に代わる海外専用プリペイドカード。世界中で使えて、必要なお金を必要な時に手間無く簡単に使える。安全性と利便性を兼ね備えた、海外での賢いお金の携帯方法です。
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旅行用品・グッズ
旅の準備は進んでいますか?「なかなか買いに行く時間がない」「お得に買い物がしたい」「色々なメーカーを見比べたい」といった人には通信販売がピッタリ!スーツケースやかばん類はもちろん、世界各国のお土産、デジタルカメラ、変圧器、飛行機の中で聞く音楽、帰国してからの写真の現像など、幅広いサイトをご紹介しております。
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